大府市民活動支援サイト コラビア大府長寿会お知らせ4月17日 長寿会 第63回通常総会 西村新会長挨拶

4月17日 長寿会 第63回通常総会 西村新会長挨拶

公開日:2026年04月18日 最終更新日:2026年04月18日

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長寿会総会で選出された新会長 西村芳明さんの就任挨拶を紹介いたします。
総会資料と会報ではタイミング的に載せられていませんのでこちらでご覧ください。
また西村新会長が昨年10月目ディアスの人気番組「世間遺産」に出演された時の
紹介と長寿会YouTubeへの投稿も合わせてご覧ください。

『 本日の総会にて、会長という大役を仰せつかりました西村芳明です。微力ではありますが、みなさまのご協力を頂きながら一生懸命務める所存でありますのでよろしくお願いいたします。

1、さて大府長寿会は発足から60年以上の長きにわたる活動を行って参りました。
その活動を通して高齢者が健康で活き活きと笑顔で高齢化社会を乗り切るための一翼を担って参りました。しかし昨今は取り巻く状況が大きく変わって参りました。
コロナ禍における活動の自粛や中断は、活動の進め方を振り出しに戻しました。そしていざ再出発という時には、人手不足社会の到来で就労年齢が上昇し70歳までの雇用が一般的になり、これらが私たちの組織の新会員の加入にも大きな影響を与えています。
そしてこれは同様の団体組織に共通の思いでしょう。

本日の総会で提案いたしました議題は、こうした状況を踏まえた、さらなる高齢化に伴う長寿会の台所事情、予算面での厳しさの中で、見直しを図れるものは見直し、新たに充当するものには充当しながら、みなさんと共に考えこれからの長寿会の活動を行う必要があると考えた上で提示したものであります。

2、私ごとで恐縮ですが、私は岩手県釜石市の出身です。隣の市からは大リーグで活躍中の佐々木朗希が出ております。 魚と鉄の町と言われましたが、この中部圏の製造業のバックアップとして製鉄所を建設し基盤を固めるため労働者の大移動を行いました。私もその一人であります。
釜石の人口減少は東日本大震災で決定的なものになり、私が高校時代には9万5千人と大府市に似た人口でしたが、現在では2万7千人となり、友人が言うには「夕暮れになると街中を歩いているのは犬とネコだけだ」とのこと!

ひるがえって大府市を見てみると、交通の利便性に富み、大変に暮らしやすい街であります。病院を選んで通え、買い物がどこでもできてどの方面にも楽に行くことができる町はそう多くはないと思います。また高齢化社会を見据えた市の「活き活き幸齢者支援八策」の支援対策は幸齢者にとっての支えとなります。

こうした施策に応えるべく私たち高齢者も一面でこの社会を支えていく責務もあると考えます。高齢者だから仕事はナイ!ということはないはずです。市や町が何をしてくれるかではなく、私たちが住む地域に向き合い共に暮らす人と何ができるかの意識を持って行動していくことがとても大切であると思います。
心の孤立を防ぐため、自ら考え行動し人との結びつきを強めることは格段に楽しいもので、こうして地域社会での役割を積極的に持たなければ、幸齢者の存在意義は薄まってしまいます。

3、会員のみなさんと歴史ある大府長寿会を続けるためには、まず何よりも私たち自身が元気なことです。元気で笑顔がなければ地域は元気になりません!動けば何かが変わります!みなさんの経験と知恵を合わせ、工夫を重ねて活動を前に進めていきましょう。
よろしくお願いいたします! 』
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