ガチDE田んぼやろマイ(2023)田植えしました
自分たちの食べるお米は自分たちでつくれるようになりたい。という思いで始まったガチDEたんぼやろまいプロジェクト。
参加希望者が増えてきたことから今年度は手作業と機械作業のお米作りの2種類の学びの場を作りそれぞれをイセ田んぼ、ヒカリたんぼと名付けてそれぞれのリーダーを先頭に計画から実行までを話し合いをかさねながら、田んぼ作りの準備をしてきました。
育苗土から土を焼いて雑草を生えにくいものにしたり、竹炭をまぜたり。
また、初期除草に使う竹ぼうきも大府市内の市民活動グループBUNKAIPROJECTさんの協力により、各自の手作り竹ぼうきを使えるよう準備してきました。
手作業で行うイセたんぼでは、地元のケーブルテレビも取材にきてくださいました。1.5反のたんぼ。2日はかかるとおもっていた作業もガチメンバーや多くの参加者さんのご協力のもと1日でおえることが出来ました。
機械作業で行うひかり田んぼでは、瀬戸市から使わなくなった古い2条植えの田植え機を譲り受け、その農機具を保管する竹小屋も皆で手作業で作りあげました。
機械のメンテナンスが得意な人を探して古びた農機具でもすぐ使える様に作業をしていただきました。
田植えができるまでに多くの人々の温かいご支援があって初めて田んぼ内で田植え機を動かせた感動もつか間途中で、機械が破損して操縦不能となり、残りはみんなで手植えをすることになりました。それでもみんなで協力して1日で田植えを終えることが出来ました。
多くの参加者さんよりお礼の声たくさんいただき、これから続くお米のお世話の励みになります。
次は除草へと、お米作りの大切な作業が続いていきます。
この情報は、「Farm to Table 〜農と食をつなぐ〜」により登録されました。